メタボリック健康診断

各所でニュースになっていますが、メタボリック症候群に対する国の施策として、健康診断に「腹囲」の測定が義務付けられるそうです。

厚生労働省の労働政策審議会安全衛生分科会は２５日、労働安全衛生法で義務づけられている職場健診に、メタボリック・シンドローム（内臓脂肪症候群）の指標となる腹囲の測定を加えることが「妥当」とする答申をした。
　来年４月から腹囲測定が義務づけられることになる。
（2007年4月26日 読売新聞）

いよいよポッコリお腹が健康のバロメータとして登場するワケですね。

　さて、腹囲（ふくい）はどうやって測定するかご存知ですか？
答えは
「側方から見て腹部輪郭が最も前方に突出している高さにおける体幹の水平周長を計測する。」
です。
つまり特定の場所では無くて
「横から見て、とにかく一番出っ張っている場所」
を計るのです（汗）。

気温も上がって水分を摂取しやすい季節になりました。やや冷たい水を飲むと、体は「体温が下がりそうだ！発熱せよ！」と活動を開始します。つまり、水を飲むだけでカロリー消費が出来るのです。

その際、同じ飲むなら還元水で、胃腸症状を改善しながらダイエットしたいですよね！小さな一歩ですが、日常に取り入れてみてはいかがでしょう？